昭和時代の重量運搬車用のバーハンドルです。
※出品はしてませんが、当時物のリヤカーもご入用であればお譲りできます。

◎製造年は不明ですが、昭和40年代ではないかと思います。
◎状態は元封のままですのでかなり良好です。右側のブレーキレバー等は包装紙が部分的になくなっており若干の錆が見られます。スプリング部には錆は見られません。全体的に大変良い状態だと思います。
◎封に使われている紙には「1100-098」の番号記載があります。
◎私は昭和の品物を集める一環で、重量運搬車ウエルビー自転車をレストアしてもらいました。そのレストアのために、集めていた部品の予備の品物です。部品そのものに関しては詳しくはないので、ご質問にあまりお答えできないかもしれません。その点は、ご容赦のほどお願い申し上げます。
◎サイズはだいたいですが、横バー長53cm、縦パイプ長27cm、縦パイプの直径(紙の上からの大体のサイズ)2cmです。
◎重さはだいたいですが1.5kgです。

昭和の時代は、小規模の商店等含め、物流の主役は自転車なのです。
丸石自転車、宮田工業、山口自転車、ウエルビー工業、などなど、たくさんのメーカーの実用車が巷にあふれているのです。
中でも重量運搬車なんてのは、戦車みたいに頑丈な作りがされており、何をしても壊れることがないのです。そのかわり、かなり重い自転車なので、脚力がないと扱えない代物なのです。子供にはとてもとても乗れやしないのです。
しかも、そんな重量運搬車に、リヤカー連結器を取付けて、後ろにはリヤカーまで引くのです。他にも横にサイドカーを取付けて材木なんかの長い荷物を運んだりもするのです。
フレームも太くて頑丈な物が使われており、座る部分は、大型のスプリングクッション付きの革の大きなサドルなのです。これで、でこぼこ道なんかでもお尻が守られるのです。
荷台も頑丈に出来ていて、100kgくらい積んでも壊れない強度があるのです。
ブレーキは前後共に、ワイヤーではなくってロッドブレーキなのです。
ハンドルは、もちろん幅広くて格好良いバーハンドルです。幅が広くないと、重い荷物を積んで走るのに、力が必要で安定しないのです。
重い荷物を積んだままでスタンドを立てるには、少し後に勢いをつけて、ヨイショット足で端っこを足で押さえて立てるのです。スタンドに小さな車輪がついているので案外楽にできるのです。安定感のある頑丈そのもののスタンドです。まるで、昔のナナハンのバイクのスタンド立ての様な感覚です。
でも、出発は簡単なのです。前に進めば、ガチャンとスタンドは跳ね上がるのです。よく出来た品物なのです。

今回の品物は、そんな昭和時代の重量運搬車用のバーハンドルです。運搬車をレストアされている方にお譲りいたします。


今後、今まで集めてきた、昭和な品物や鉄道関係を主体に出品してまいります。全体的に状態の良いものが多いと思います。フォロー頂ければ、きっと良いものに巡り会えると思います。

同梱
※同梱は、違う落札日の品物の同梱をご希望の場合は、必ず事前に質問欄から可否の質問お願い致します。お返事申し上げます。できる限り同梱の努力は致します。

発送
※発送まで二日から三日です。お急ぎの場合はご連絡下さい。土日祝は発送が出来ない事が多いです。
※急用で長期発送できない場合は、自己紹介欄に都度記載致します。
※ゆうパケット、ゆうパック、レターパックの場合、お問合せ番号(追跡番号)があります。その番号で下のURLから、荷物の状況が確認できます。
https://trackings.post.japanpost.jp/services/sp/srv/search/input

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