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◆書籍/源氏香.の雅/香り文化の伝統-梅蒔絵十種香箱.香手鏡桐箪笥.阿古陀香炉.香枕.香脇息.吊香.他炉/茶香堂に生き道に生きる源氏物語/茶道
◆書籍/源氏香.の雅/香り文化の伝統-梅蒔絵十種香箱.香手鏡桐箪笥.阿古陀香炉.香枕.香脇息.吊香.他炉/茶香堂に生き道に生きる源氏物語/茶道[浏览Yahoo!拍卖页面]
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●●「香り文化の伝統」・・・●●
●「仏教伝来と香木」・・・●
●●「香り文化の伝統」・・・●●
●「王朝貴族の嗜みー薫物の世界」・・・●
★仏の供養であった香は・次第に貴族たちの住居にも用いられるようになります。空薫きと呼ばれ
る習慣が・種々漢薬香料の粉末を調合した練香を発達させ・香りは平安貴族の嗜みの一つとして
流行していきます。
◆秋草絵阿古陀香炉 ・（江戸時代）。
◆扇面夕顔蒔絵引出箱 ・（江戸時代中期・細見美術館）。
◆源氏物語図色紙・「初音」・（土佐光吉筆・江戸時代前期・細見美術館）。
●●「香り文化の伝統」・・・●●
●「香道の世界」・・・●
★武士の台頭する時代に入ると・その嗜好や美意識によって・調合した練香よりも・一木の香木の
香りを聞くことが流行します。名木の蒐集やそれを焚くための様式が次第に整い・香は芸道とし
て発展していきます。
◆柳図香包・（尾形光琳筆・江戸時代中期・細見美術館）。
◆三組香盤・（江戸時代）。
◆四季草花文銘香手鑑桐箪笥・（江戸時代）。
●●「香り文化の伝統」・・・●●
●「香道の世界」・・・●
◆梅蒔絵十種香箱・（江戸時代）。
★組香の基本とされる十種・（内十組香）・に使用される道具を一つの箱に収めたもの。
内十組香とは・十種香・宇治香・小鳥香・小草香・源氏香・花月香・競馬香・名所香・
矢数香・十○香のことをさす。香箱に収められている道具のひとつ十種香礼は・茶の湯
で使用する花月札にも影響を与えているという。
★①・十種香箱。 ★②・地敷。 ★③・香盆。 ★④・札筒。
★⑤・聞香炉。 ★⑥・香札。 ★⑦・銀葉盤。 ★⑧・硯。
★⑨・内十組香総包。 ★⑩・折据。 ★⑪・炭段箱。 ★⑫・重香合。
★⑬・火道具と火道具建。
●●「香り文化の伝統」・・・●●
●「香りをたのしむ」・・・●
★江戸時代には経済力をもった町人が日常に香を楽しむようになります。遊び心がある香道具が登
場し・また空薫き用の香炉にも・さまざまな意匠を凝らしたものがみられるようになります。
**”すべて・江戸時代”**
◆京焼孔雀香炉。 ◆青銅舟形香炉。 ◆兎蒔絵香沈。
◆春蘭蒔絵香脇息。 ◆鉄梅氷割文吊香炉。
●●「茶席の香」・（小澤宗誠）・・・●●
●●解説・「源氏香」ー香道に生きる・『源氏物語』・・・●●
■■『茶道誌』・・・■■
●●『なごみ』・・・●●
**”（２００３年１月・通巻第２７７号）”**
■■『特集』・・・■■
―”香り文化へのいざない”―
●●「源氏香」・の雅・・●●
**”協力―香道志野流・細見美術館”**
**”（約・３９頁） ”**
■■『巻頭インタビュー』・・・■■
●●「裏千家十六代・坐忘斎千宗室家元」・・・●●
―”覚悟があってこそ・なごみが生まれる”―
**”（２頁・カラー） ”**
■■『小特集』・・・■■
●●「正月の飾りと水引」・・・●●
**”指導・文―太田鶴舞斎・（太田流水引折方）”**
**”（８頁） ”**
★新年の清々しさをあらわす縁起物。
玄関先や根曳松や・一家で祝う屠蘇の酒器にも・和紙
と水引は欠かせません。
●「対の形」・・・●
★鮑結びの瓶子飾り・日の出結びの男松と女松。
●「和合の美」・・・●
★屠蘇飾りの合蝶は雄蝶と雌蝶を合わせ持ち・松竹梅を
象る水引が結ばれる。
●「年迎えの膳」・・・●
★格式ある鮑包みの箸包み・一家で迎える元旦の慶び。
●「水引の心得」・・・●
**”太田鶴舞斎”**
◆陰陽和合の象徴。
◆水引の始まり。
◆水引の種類。
◆結びの種類と格式。◆
■発行日＝平成１５年１月１日。
■発行所＝株式会社・淡交社。
■サイズ＝１８×２５．５ｃｍ。
■定価＝８４０円。
■状態＝美品。
●表紙に・多少のキズ・ヤケが有ります。
●本誌内に・多少のヤケが見えますが
●大きなダメージは無く
●年代的には良い状態に思います。
◆◆注意・・・◆◆
★発行日より・経年を経て下ります。
コンディションに係らず・古書で有る事を
充分に御理解の上・御入札下さい・・・・！！
●全・１２８頁・・・！！
●特集の・・・！！
◆「源氏香の雅」・は・約・３９頁。
●小特集の・・・！！
◆「正月の飾りと水引」・は・８頁。
●蒐集・資料などの参考に・・・！！
●探されていた方は・この機会に・・・！！
●以下・詳細をご覧ください・・・！！
◆掲載案内は・抜粋し掲載して下ります。
◆掲載内容は・Ｑ＆Ａより・問い合わせ下さい。
◆数字記載は目視です・間違いは御容赦下さい。
●掲載を抜粋紹介し・「タイトル」・と致します。
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■■『特集』・・・■■
―”香り文化へのいざない”―
●●「源氏香」・の雅・・●●
**”協力―香道志野流・細見美術館”**
**”（約・３９頁） ”**
●●「源氏香の魅力」・・・●●
**”談―蜂屋宗玄・（香道志野流家元）”**
●「聞く」・ということ。
◆源氏棗・（玄々斎好）。
◆美人寄合組香図。
―五十二通りの図柄の中で・心がゆれる
・「楽しみの世界の迷い」―
●源氏香を知っていますか。
◆源氏香の折れ本。
・細見美術館。
★五つの香の組み合わせを示す源氏香図・それ
ぞれに・「源氏物語」・の巻の名がつく。
●●香席―「源氏香への招待」・・・●●
**”指導―香道志野流松隠会”**
**”於―細見美術館茶室・「古香庵」”**
●入室した客は・床荘りを拝見する。
◆床には源氏にちなみ・「初音」・の色紙。
●ご安座の声とともに・いよいよお香がたかれる。
●五つの香の組み合わせは五十二通り。同じ香を五回聞
く場合もあれば・異なる香り五種類に出会えることも
ある。
●立ちのぼる微妙な香り。感覚を研ぎ澄まして香と向き
合う。
●当たった・はずれた。またそれもよし。今日出会った
香りの記憶と共にほのぼのと初春の席は終わる。
●「源氏香を終えて」・・・●
**”蜂屋宗玄”**
◆香席で用いる主な道具。
●●「香り文化の伝統」・・・●●
―”細見美術館・「香りの美術」・展より”―
●「仏教の伝来と香木」・・・●
★飛鳥時代に百済から伝えられた仏教の後を追うように
して・香木もまた大陸からもたらされました。
当時の香は・花や灯火とともに・神仏を荘厳するため
のものであったようです。
◆観音菩薩立像。
・平安時代中期。
・細見美術館。
◆木製柄香炉。
・平安時代後期。
・細見美術館。
●「王朝貴族の嗜み―薫物の世界」・・・●
★仏の供養であった香は・次第に貴族たちの住居にも用
いられるようになります。
空薫きと呼ばれる習慣が・種々漢薬香料の粉末を調合
した練香を発達させ・香りは平安貴族の嗜みの一つと
して流行していきます。
◆秋草絵阿古陀香炉。
・江戸時代。
◆扇面夕顔蒔絵引出箱。
・江戸時代中期。
・細見美術館。
◆源氏物語図色紙・「初音」。
・土佐光吉筆。
・江戸時代前期。
・細見美術館。
●「香道具の世界」・・・●
★武士の台頭する時代に入ると・その嗜好や美意識によ
って・調合した練香よりも・一木の香木の香りを聞く
ことが流行します。
名木の蒐集やそれを焚くための様式が次第に整い・香
は芸道として発展していきます。
◆柳図香包。
・尾形光琳筆。
・江戸時代中期。
・細見美術館。
◆三組香盤。
・江戸時代。
◆四季草花文銘香手鑑桐箪笥。
・江戸時代。
◆梅蒔絵十種香箱。
・江戸時代。
★組香の基本とされる十種・（内十組香）・に使
用される道具を一つの箱に収めたもの。
内十組香とは・十種香・宇治香・小鳥香・小草
香・源氏香・花月香・競馬香・名所香・矢数香
・十○香のことをさす。
香箱に収められている道具のひとつ十種香礼は
・茶の湯で使用する花月札にも影響を与えてい
るという。
★①・十種香箱。
★②・地敷。
★③・香盆。
★④・札筒。
★⑤・聞香炉。
★⑥・香札。
★⑦・銀葉盤。
★⑧・硯。
★⑨・内十組香総包。
★⑩・折据。
★⑪・炭段箱。
★⑫・重香合。
★⑬・火道具と火道具建。
●「香りをたのしむ」・・・●
★江戸時代には経済力をもった町人が日常に香を楽しむ
ようになります。
遊び心がある香道具が登場し・また空薫き用の香炉に
も・さまざまな意匠を凝らしたものがみられるように
なります。
◆京焼孔雀香炉。
◆青銅舟形香炉。
◆兎蒔絵香沈。
◆春蘭蒔絵香脇息。
◆鉄梅氷割文吊香炉。
・すべて・江戸時代。
●●「茶席の香」・・・●●
―”七事式に見る聞香”―
**”指導・文―小澤宗誠・（茶道家）”**
★香道とともに茶道においても香は必要不可欠なもので
す。
なかでも七事式のうちには・実際席中で香をたき・そ
の香りを聞くものがあります。
江戸時代にはじめられた七事式は・礼をつかい・その
礼により席中で役割を決め・心錬磨を目的とする式作
法のこと。
茶席において聞香がともなうものには・裏千家をはじ
め・各歴代により考案された・「且座之式」・「仙遊
之式」・などが上げられます。
◆床―尊円親王筆・和漢朗詠集。
◆花―白玉椿。
◆花入―古銅尊式。
◆風炉先―鵬雲斎前家元好・渦文腰・吉兵衛製。
◆釜―鵬雲斎前家元好・鶴雲・與斎造。
◆炉縁―老松絵朱。
◆棚―行雲。
◆水指―染付笹絵耳付梅松文。
◆茶入―瀬戸肩衝。
◆仕覆―高台寺金襴。
◆茶器―以大徳寺法堂古材・円山伝衣老師箱。
・小兵衛造。
◆重香合。
◆茶席では香の道具は・香盆に聞香炉・重香合・香
箸・銀葉鋏を用います。
●「茶と香をともに楽しむ一座」・・・●
**”ここより・白黒”**
―”利休の時代を経て受け継ぐ”―
●●「茶席の香」・・・●●
**”文―小澤宗誠”**
●席中を清める香。
●聞香をする花月式。
●古会記にみる茶席の香。
●●「日本における香りの変遷」・・・●●
**”文―畑正高・（香老舗松栄堂社長）”**
●豊かに変化する四季の香り。
●香木の伝来。
●唐様文化と香の多様化。
●王朝に花開いた香文化。
●婆沙羅の台頭と聞香の始まり。
●兄弟関係にある香と茶の湯。
●独自の変化を遂げた日本の香文化。
●精神生活との結びつき。
―”解説・「源氏香」”―
●●香道に生きる・「源氏物語」・・・●●
**”文―太田清史・（京都光華女子短期大学部教授）”**
●花開く国風文化。
●源氏香のしくみ。
●独り歩きする香図のデザイン。
●組香のストーリー性。
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No.213.002.002