『愛はごみ箱の中に』（あいはごみばこのなかに、Love Is in the Bin）は、匿名アーティストのバンクシーが制作したアート作品。
バンクシーは2002年の壁画の改作として2006年にこの絵を『風船と少女』という題でカンバスに描いた。2018年にオークションに出品され、約104万ポンド（約1億5000万円）での落札と同時に額縁に仕掛けたシュレッダーで絵の下半分を細断し、世界を話題の渦に巻き込んだ。
『風船と少女』は『愛はごみ箱の中に』に改題された。

2021年、イギリスのササビーズオークションにて、バンクシー作品では過去最高額となる1858万ポンド（約29億円）で落札された。

2017年には「イギリス人が好きな芸術作品」ランキングで第1位にも選ばれた、バンクシーの代表作と言える。

「アートは、一部の富裕層が所有したり、金融商品のように売買したりするものではない」という、この20年以上、ストリートを中心に活動してきたバンクシー自身が一貫して表明してきた思いが込められているとも解釈できる。

商品について
額縁のサイズ 縦 約52センチメートル
       幅 約44センチメートル
       厚み 約7センチメートル

上記作品解説のとおり、世界を話題の渦に巻き込んだバンクシーの超有名作をレプリカにしました。
本物の写真と比較してもらうとわかりますが、3D CADを使用し、額縁のデザインまで可能な限り再現しています。
完全に一品製作のため、世界中のどこにも売られていない商品です。
サイズは本物の写真から推測すると一回り小さいと思われます。
アートワークがA3サイズなので、それに合うように額縁を設計しました。

壁への設置は普通の絵画と同じく、後ろに紐が一本渡してありますので、真ん中にフック1個があれば、吊るすことができます。

額縁は3Dプリンターによるプラスチック製で特有の積層跡、凹凸があります。
額縁の繋ぎ目も目立ちますので理解できる方のみ購入してください。


絵は表面がコーティングされており、光沢があります。
切った絵を額縁で挟み込んでいるのみで、中にシュレッダー等の機械は入っていません。
裏面のボルトを外せば、解体して運ぶことが可能です。