1989年製les paul standardです。詳細は後ほどアップさせていただきます。

（2022年 9月 21日 20時 52分 追加）
通常であれば89年まではほぼ3ピーストップだと思いますが、ご覧の通り、ど迫力の激トラ2ピーストップです。同時期のレスポールリイシュークラスだと思います。実際、フロントキャビティ内のHCSBのスタンプの上にReissueと読めるようなサインも入ってますが、ヘッドインレイはわっかロゴ、シリアルもレギュラーラインの8桁なので、何かの理由でレギュラーラインに回された個体なのか、詳細は不明です。
ボディトップにピックガードを着けていたと思われるビス穴がありますが、サイドにはブラケット用のビスがないので、元々ピックガードレス仕様だったのだと思います。

ピックアップはダンカン59&パーリーゲイツですが、こちらもスタンプラベルのレアなピックアップだと思います。オリジナルの基盤ピックアップはございませんが、大不評だったピックアップですので問題ないかと...(笑)。
ポットは全て13789〜とありますのでオリジナルだと思います。

ワンピースネック&ワンピースバック、指板も黒々としたローズウッドで、ポジションインレイも現行とは全く違う、ビンテージっぽいヤツです。

フレット約7割、ネックはほぼストレート、ロッドも問題なしです。
画像には映りにくいですが、ネック裏とボディトップに結構ウェザーチェック入ってます。

特にボディトップは塗装が引けて、トラ目の凹凸がメラメラと浮き上がっており、とにかくド迫力です。
それなりにキズ、打恨などありますが、年代を考えればキレイなほうかと個人的には思います。

重量は約4.6〜4.7kg で、この年代のずっしりとしたレスポールですが、その分ローは出ます。使っている材も違うので、音は現行のレスポールとは全く別物です。

ちなみにコレとは比べ物にならないくらい薄いトラ目の89年製レスポールスタンダードが、現在デジマートで49万です。

一生モノとして手元に置いて起きたかったのですが、どなたか大事にしていただける方、よろしくお願いいたします。

送料は着払いで発送させていただきます。

（2022年 9月 21日 21時 06分 追加）
装着予定でしたニッケルPUカバーとアルミテイルピース、ABR1も一応ハードケースに入れておきます。