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図録/パリに咲いた.古伊万里.の華/柿右衛門.金蘭手.芙蓉手.注文用.VOC.IC.他/大皿.髭皿.角瓶.コーヒーポット.水注.碗.皿.鉢.手付杯.他/裏銘

図録/パリに咲いた.古伊万里.の華/柿右衛門.金蘭手.芙蓉手.注文用.VOC.IC.他/大皿.髭皿.角瓶.コーヒーポット.水注.碗.皿.鉢.手付杯.他/裏銘[浏览Yahoo!拍卖页面]

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卖方资料

雅虎卖家:kametugu收藏卖家

卖家评价:6125 6
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三边和 运费
60厘米 ¥49
80厘米 ¥60
100厘米 ¥73
120厘米 ¥84
140厘米 ¥97
160厘米 ¥108

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商品参数

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●●コラム・1ー「輸出初期の色絵の見どころ」・・・●●

ー”No.33ー色絵菊邸宅文蓋付壺・(部分拡大図と解説)”ー

★色絵の青が強調されたグループ                             。

★黒線で文様の輪郭を引くが、黒は呉須であり、上にガラス分を含む青・黄・緑などの色釉がかぶる
 とはがれにくくなるが、色釉がのっていない部分は長い年月の中で剥落することが多い    。

★この縦の区画文様は明末、中国の芙蓉手の影響を受けたもの                。

 




●●コラム・2ー「柿右衛門と金襴手の違い」・・・●●

●「柿右衛門様式」・・・●

**”(部分拡大図と解説)”**

ー”No.54ー色絵甕人物文八角皿”ー

★金がさりげなく使われる                。
★薄い赤の使用が始まる                 。

●「金襴手様式」・・・●

ー”No.89ー色絵唐人邸内図大皿”ー

★緑色は柿右衛門様式の緑と異なる黄みを帯びた黄緑色が登場。
★青は柿右衛門様式と異なる明るい青・(水色)・が使われる。
★薄赤の使用は有田の色絵として定着           。

 




●●コラム・3―「有田と景徳鎮の競争時代の製品の違いは?」・・・●●

**”(部分拡大図と解説・共に高台側)”**

●「中国景徳鎮」・・・●

ー”No.82ー染付柘榴仏手柑文大皿”ー

★この時期の景徳鎮の大皿は、幅広い二重の削り出しで無釉とした。

●「肥前・有田」・・・●

**”No.83ー染付柘榴仏手柑VOC字文大皿”**

★有田はふつう高台削りで、畳付の釉を剥いで窯詰め焼成した  。

★有田は材料の関係で高台径を広く作ると、1300度の高温で焼い
 た時に底部が底垂れを起こすので、下から・「ハリ」・と呼ぶ道具
 で支えて焼いた。焼きあがった後、叩き落すが、このような熔着痕
 が残る。これを・「目跡」・「ハリ跡」・と呼ぶ       。

 




●●コラム・4―「有田の優れた技術者による異なる作品」・・・●●

**”(部分拡大図と解説・共に高台側)”**


ー”No.85ー金彩菊花短冊花束唐草文大皿”ー

★同じ窯、絵描きによるといえる花束文様   。
★同じ窯、絵描きによるといえる独特の唐花文様。

ー”No.86ー染付漆装飾花束菊文蓋付大壺”ー

★同じ窯、絵描きによるといえる独特の唐花文様。
★同じ窯、絵描きによるといえる花束文様   。

 




●●コラム・5―「輸出向けヒット商品の装飾」・・・●

**”(部分拡大図と解説・共に高台側)”**

ー”No.116ー色絵富士桜樹文大皿”ー

★この青さは釉薬の下に呉須で描いた染付の青。本焼き焼成で青い文様となる。よって色絵ではない。
★本焼き焼成した素地に色絵の赤と金で文様を描き、低い火度で焼き付ける           。

 




●●「宮廷を飾る絢爛豪華な大作」・・・●●

◆126・色絵粟鶉文コーヒー・ポット・(1700~40年代)。
◆127・色絵山水文蓋付手付水注  ・(1700~30年代)。

 




●●「欧州輸出の衰退」・・・●●

◆150・色絵花鳥文蓋付大鉢  ・(1720~50年代)。
◆151・色絵獅子鷹鶴文蓋付大壺・(1720~40年代)。

 

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■■図録■■  ■■『パリに咲いた古伊万里の華』■■  ■■大皿/中皿/髭皿/鉢/大壺/大瓶/角瓶/瓶/手付坏/手付水注/インク壺/蓋付壺/蓋付鉢/碗・皿/コーヒーポット/他■■  ■■「欧州輸出の始まりと活況」―(寛文様式・1660-70年代)■■  ■■「好評を博した日本陶磁の優美」―(延宝様式・1670-90年代)■■  ■■「宮殿を飾る絢爛豪華な大作」―(元禄様式・1690-1730年代)■■  ■■「欧州輸出の衰退」―(享保様式・1730-50年代)■■  ■■「輸出年表」―オランダ/他のヨーロッパ地域/中国・日本■■  ■■「オランダ連合東インド会社航路図」―オランダ商館が設置された場所/往路/復路/バタビア発各地商館へ■■  ■■「古伊万里を収集したヨーロッパ宮殿と主要窯業地」―主要都市/古伊万里を収蔵する宮殿/主要窯業地■■  ■■「List of Works」■■  ■■「輸出初期の色絵の見どころ」■■  ■■「柿右衛門と金襴手の違い」―柿右衛門様式/金襴手様式■「有田と景徳鎮の競争時代の製品の違いは?」―中国景徳鎮/肥前有田■■  ■■「有田の優れた技術者による異なる作品」―金彩菊花短冊花束唐草文大皿/染付漆装飾花束菊文蓋付大壺■「輸出向けヒット商品の装飾」■■  ■■VOC/I.C/注文品/輸出用■■  ■■裏銘■■  ■■茶道・/道具■■  ■■図版・165点・(組)・カラー■■  ■■以下詳細をご覧下さい!!■■




■■『図録』・・・■■



―”日本陶磁・ヨーロッパ輸出・350周年記念”―

●●『パリに咲いた古伊万里の華』・・・●●

  ◆日本経済新聞社・2009。



ー”ごあいさつ”ー

★1659年・(万治2)・年10月15日、オランダ
 東日本会社によって長崎から5748点の陶磁器を積
 んがフォーゲルザング号が出帆し、日本からのヨーロ
 ッパに向けて本格的に陶磁器の輸出が始まりました。
 2009年に350周年の節目を迎えるにあたり、こ
 のたび、日本磁器ヨーロッパ輸出350周年記念・「
 パリに咲いた古伊万里の華」・展を開催いたします。
 本展は、パリを拠点に長年にわたって古伊万里の優品
 を収集している碓井文夫氏のコレクションの中から選
 りすぐりの165点を紹介するもので、その所蔵作品
 がまとめて公開されるのは日本で初めての機会です。
 中国磁器の模倣に始まった輸出磁器が、日本独自の美
 意識と技術の発展により、本場中国を凌駕するまでに
 成熟していく過程や、当時ヨーロッパの王侯貴族の生
 活文化や趣味を反映したさまざまな形やデザイン、渡
 欧後に金色に輝くブロンズで装飾されたひと味違った
 古伊万里など、珍しく貴重な作品の数々を展示いたし
 ます。
 輸出用に焼かれた日本では見ることのできない作品の
 数々に触れ、その芸術性や技術の高さをあらためて認
 識するとともに、350年前の・「伊万里焼」・の輸
 出をきっかけとした日本と欧州の文化・産業交流の歴
 史的意義をひもとく機会ともなることでしょう。
 ・略・・・・・。

 **”2009年10月”**
                   ー”主催者”ー



★今回の展覧会はフランス・パリに在住し、ヨーロッパ
 の古伊万里を収集された碓井文夫氏のコレクションの
 日本で初めて公開となるものです。
 ここで、USUI COLLECTIONの魅力を簡
 単にご紹介いたしましょう。
 ヨーロッパの各地には、古伊万里を含んだ東洋陶磁コ
 レクションがいくつもあります。
 ドイツ・シャルロッテンブルク宮殿の・「磁器の間」
 ・あるいはイギリスのバーリー・ハウスなどがその代
 表です。
 オランダ、イギリス、フランスやドイツなどにあるコ
 レクションは、国によって古伊万里の入ってくる時期
 や流行の違い、受け入れた人々の階層の違いなどから
 、どうしても偏りがでてきます。
 このため一つのコレクションでヨーロッパに渡った古
 伊万里の全体像を明らかにするのは難しいものでした。
 それに対してUSUI COLLECTIONでは、
 ヨーロッパ
 で愛された古伊万里の全体像を伝えることを目的のひ
 とつとして収集が行なわれてきたのでした。
 USUI COLLECTIONには、柿右衛門様式
 や金襴手の優品があり、金襴手に蒔絵装飾を施した逸
 品も含まれています。
 その一方で、輸出の初期にヨーロッパに渡った日本国
 内向けの染付の皿や、日本を代表する名窯柿右衛門窯
 で、色絵の影に隠れがちな染付の名品などもしっかり
 と含まれているのです。
 ヨーロッパが愛した古伊万里の素晴らしさに感動し、
 ヨーロッパを魅了した古伊万里の全体像を見ることが
 できる。それこそが日本で初めて公開されるUSUI
  COLLECTIONならではの魅力と言えましょ
 う・(略・・・)。



■東京都庭園美術館。
■2009年10月10日~12月23日。
  ●主催=財団法人東京都歴史文化財団/東京都庭園
      美術館/日本経済新聞社。
  ●後援=オランダ王国大使館/東京都/フランス大
      使館。
  ●特別協力=USUI COLLECTION。
  ●協賛=NEC/日本東亜損保保険。
  ●協力=日本航空。
  ●年間協賛=東京ガス/戸田建設。


■九州国立博物館。
■2010年4月6日~6月13日。
  ●主催=九州国立博物館/福岡県/日本経済新聞社
      /西日本新聞社/TVQ九州放送。
  ●後援=オランダ王国大使館/フランス大使館。
  ●特別協力=USUI COLLECTION/大宰府天満宮。
  ●協賛=NEC/日本東亜損保保険。
  ●協力=日本航空。


■MOA美術館。
■2010年7月17日~10月3日。
  ●主催=MOA美術館/日本経済新聞社。
  ●後援=オランダ王国大使館/フランス大使館。
  ●特別協力=USUI COLLECTION。
  ●協賛=NEC/日本東亜損保保険。
  ●協力=日本航空。


■兵庫陶芸美術館。
■2010年10月16日~2011年1月10日。
  ●主催=兵庫陶芸美術館/日本経済新聞社。
  ●後援=オランダ王国大使館/フランス大使館。
  ●特別協力=USUI COLLECTION。
  ●協賛=NEC/日本東亜損保保険。
  ●協力=日本航空。



■監修=大橋康二(前)佐賀県立九州陶磁文化館館長。
■編集・発行=日本経済新聞社・2009。
■価格=記載なし。
■サイズ=21×28×1.5cm。
■状態=美品。
  ●表紙に多少のスレ・ヤケが有ります。
  ●本誌内に・多少のヤケが見えますが
  ●大きなダメージは無く
  ●年代的には良い状態に思います。



◆◆注意・・・◆◆

 ★発行日より経年を・経て下ります。
  コンディションに係らず・古書で有る事を
  充分に御理解の上・御入札下さい。

 ★神経質な方は入札をご辞退下さい・・!!



●全・192頁・上質紙・・・!!



●図版・165点・(組)・カラー・・・!!

  ◆個々の大きな図版です。



 ―”凡例”―

  ★本書は、日本陶磁・ヨーロッパ輸出・350周年
   記念・「パリに咲いた古伊万里の華」・展の図録
   である。

  ★略・・・・・。

  ★作品キャプションは、作品番号・作品名・制作年
   代・産地・寸法・(単位はセンチメートル)・の
   順で記した。
   そんの英訳は、河島綾乃・小川紀久子が担当した。

  ★章解説・作品解説とコラムは、大橋康二・(前佐
   賀県立九州陶磁文化館館長)・年表と地図は家田
   淳一・(佐賀県九州陶磁文化館)・が担当した。

  ★作品の写真は尾見重治が撮影した。
   フォトクレジットは USUI COLLECTION。



●図版頁に・・・!!

  ◆作品名/制作年代/産地/寸法。

  ◆作品解説。



●蒐集・資料などの参考に・・・!!



●探されていた方は・この機会に・・・!!



●以下・詳細をご覧ください・・・!!



●掲載案内は・抜粋して下ります・・・!!



●掲載内容は・Q&Aより・問い合わせ下さい・・・!!



●数字記載は目視です・間違いは御容赦下さい。



●掲載を抜粋紹介し・「タイトル」・と・致します。



●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆



■■『ごあいさつ』・・・■■

―”Preface”―

**”主催者”**



■■『パリに咲いた古伊万里の華』・・・■■

**”大橋康二”**


●序章・「伊万里の誕生から発展」・・・●

―”海外輸出前夜”―


●1章・「欧州輸出の始まりと活況」・・・●

―”(寛文様式・1660年代頃)”―


●第2章・「好評を博した日本陶磁の優美」・・・●

―”(延宝様式・1670~90年代)”―


●第3章・「宮殿を飾る絢爛豪華な大作」・・・●

―”(元禄様式・1690~1750年代)”―


●第4章・「欧州輸出の衰退」・・・●

―”(享保様式・1730~50年代)”―


●小結・・・●



■■『目指した2009年』・・・■■

**”碓井文夫”**



■■『カタログ』・・・■■

―”(図版・全カラー)”―


―”第1章”―

●●「欧州輸出の始まりと活況」・・・●●

―”(寛文様式・1660-70年代)”―

  ◆1・染付芙蓉手花盆文大皿。
             ・1660~70年代。

  ◆2・染付芙蓉手花鳥文大皿。
             ・1660~70年代。

  ◆3・染付山水人物文手付瓶。
             ・1659~70年代。

  ◆4・染付唐人山水文手付水注。
             ・1659~70年代。

    ★輸出初期には中国の見本にしたがったとみら
     れる唐人山水文が描かれた瓶・壺類が多い。
     本例も唐人山水文を描いた酒用と思われ、頸
     部に中国磁器の例も多いチューリップ文が染
     付され、肩には注文によると思われる独特の
     唐草と幾何学文が施される。
     この唐草と幾何学文にみられる文様はデルフ
     ト陶器の同様の手付水注アルバレロ形薬壺に
     描かれた文様があり、こうしたオランダ陶器
     の文様を注文されて描き込んだものと思われ
     る。
     ちなみに幾何学文とみられる文様はデルフト
     陶器では花状の文様である。
     類例はオランダに2例ある。


  ◆5・染付双鳥紅葉文合子。
             ・1660~80年代。

  ◆6・染付唐人山水文瓶。
             ・1659~70年代。

  ◆7・染付唐人山水文蓋付壺。
             ・1655~70年代。

  ◆8・染付唐人山水文壺。
             ・1660~80年代。

  ◆9・染付山水唐人文瓢形瓶。
             ・1660~80年代。

  ◆10・染付牡丹文手付水注。
             ・1660~70年代。

  ◆11・染付山水唐人物文輪花大皿。
             ・同・高台。
             ・1660~70年代。

    ★明末・景徳鎮磁器の欧州向け意匠に由来する
     この種の人物山水の意匠をこれほどの大皿に
     表した例はない。
     裏面には、三方に花唐草を染付し、高台には
     櫛歯文様、さらに、底部の角福銘といい、当
     時の名窯・長吉谷窯の水準を思わせる名品で
     ある。


  ◆12・染付芙蓉手鹿文大皿。
             ・同・高台。
             ・1660~70年代。

    ★裏文様には、細い線描きで菊唐草を描いてお
     り、これもふつうの芙蓉手皿にみられない。
     裏面には丸に・「寿福」・の銘を記す。


  ◆13・染付山水文手付水注。
             ・1650~70年代。

  ◆14・15・染付牡丹文大瓶・(一対)。
             ・1650~60年代。

  ◆16・染付藤文大瓶。
             ・1660~80年代。

  ◆17・染付唐人物文手付坏。
             ・1660~80年代。

  ◆18・金銀彩富士山風景インク壺。
             ・1655~70年代。

  ◆19・染付花唐草文蓋付鉢。
             ・1660~80年代。

  ◆20・染付花鳥文蓋付壺。
             ・1655~70年代。

  ◆21・色絵花鳥文蓋付壺。
             ・1660~80年代。

  ◆22・染付大湖石花鳥文瓶。
             ・1660~80年代。

  ◆23・染付花鳥文手付坏。
             ・1660~70年代。

  ◆24・染付鯉蓮波文手付水注。
             ・1660~90年代。

  ◆25・染付唐人山水文皿。
             ・1660~70年代。

  ◆26・色絵花鳥文皿。
             ・1660~70年代。

  ◆27・染付色紙盆栽朝顔文皿。
             ・1655~70年代。

  ◆28・染付樹鳥文皿。
             ・1655~70年代。

  ◆29・染付水車波文皿。
             ・1670~80年代。

  ◆30・青磁牡丹蝶文輪花皿。
             ・1650~70年代。

  ◆31・染付山水文輪花大鉢。
             ・1670~80年代。

  ◆32・染付岩菊牡丹唐草文合子。
             ・1660~80年代。

  ◆33・色絵菊邸宅文蓋付壺。
             ・1660~80年代。



―”コラム-1”―

●「輸出初期の色絵の見どころ」・・・●

**”No.33-色絵菊邸宅文蓋付壺”**

**”(部分拡大図と解説)”**

  ★色絵の青が強調されたグループ。

  ★黒線で文様の輪郭を引くが、黒は呉須であり、上
   にガラス分を含む青・黄・緑などの色釉がかぶる
   とはがれにくくなるが、色釉がのっていない部分
   は長い年月の中で剥落することが多い。

  ★この縦の区画文様は明末、中国の芙蓉手の 影響を
   受けたもの。



―”第2章”―

●●「好評を博した日本陶磁の優美」・・・●●

―”(延宝様式・1670-90年代)”―

  ◆34・染付岩牡丹菊文角瓶。
             ・1670~80年代。

    ★板作りとともにぼかしダミの特徴などから、
     柿右衛門窯の製品と考えられる。


  ◆35・染付花卉文角瓶。
             ・同・裏銘。
             ・呉須銘。
             ・1670~90年代。

    ★板作りの小振りの角瓶であり、底部にオラン
     ダ東インド会社の略称・「VOC」・の組み
     合わせ文字が呉須で記されているのが特徴で
     ある。
     磁器にVOCの社章を入れさせた最初の頃の
     例であるが、この社章を入れさせたものは一
     般の商品ではなく、会社用の食器や、この角
     瓶の様な会社の幹部が旅行に行く際の携帯用
     リキュール入れであり、オランダ・アムステ
     ルダム国立博物館には9本入りのケースが伝
     来している。
     これも板作り技法や染付文様の表現などから
     柿右衛門窯の製品と推測される。
     類例はドイツ・ドレスデン国立美術館などに
     ある。


  ◆36・染付花鳥文瓶。
             ・同・裏銘。
             ・染付銘・(I.C)。
             ・1670~90年代。

  ◆37・染付牡丹文蓋付大鉢瓶。
             ・1670~90年代。

  ◆38・染付牡丹鳥文蓋付大壺。
             ・1670~90年代。

  ◆39・染付雲龍六角蓋付大壺。
             ・1680~90年代。

  ◆40-44・染付岩牡丹鳳凰柘榴八角蓋付大壺・大瓶。
             ・大壺・大瓶・5点セット。
             ・1670~90年代。

  ◆45・染付楼閣山水文蓋付壺。
             ・1670~90年代。

  ◆46・染付松竹梅文蓋付大壺。
             ・1680~1700年代。

  ◆47-49・染付岩牡丹菊文八角蓋付大壺・大瓶。
             ・大壺・大瓶・3点。
             ・1680~1700年代。

  ◆50・染付唐人棕櫚文手付水注。
             ・1670~90年代。

  ◆51・染付山水文手付坏。
             ・1670~80年代。

  ◆52・染付唐人棕櫚文耳付蓋付鉢。
             ・1670~90年代。

  ◆53・色絵牡丹芥子粟松竹梅鳥文輪花鉢。
             ・1670~90年代。

  ◆54・色絵甕人物文八角皿。
             ・1670~90年代。

  ◆55・色絵鶴亀文菊花形皿。
             ・1670~90年代。



―”コラム-2”―

●「柿右衛門と金襴手の違い」・・・●

**”(部分拡大図と解説)”**


―”柿右衛門様式”―

**”No.54-色絵甕人物文八角皿”**

  ★金がさりげなく使われる。

  ★薄い赤の使用が始まる。


―”金襴手様式”―

**”No.89-色絵唐人邸内図大皿”**

  ★緑色は柿右衛門様式の緑と異なる黄みを帯びた黄
   緑色が登場。

  ★青は柿右衛門様式と異なる明るい青・(水色)・
   が使われる。

  ★薄赤の使用は有田の色絵として定着。


  ◆56・色絵龍火焔宝珠文菊花形皿。
             ・1670~1700年代。

  ◆57・色絵柴垣松竹梅鳥文皿。
             ・1670~90年代。

  ◆58・色絵石榴文輪花皿。
             ・同・裏銘。
             ・1670~90年代。

    ★裏文様に唐草、高台内に柿右衛門窯だけの銘
     が一つ染付される。


  ◆59・色絵鶉菊文皿。
             ・同・裏銘。
             ・柿右衛門銘。
             ・1680~90年代。

  ◆60・色絵龍桜花波文輪花皿。
             ・同・裏銘。
             ・柿右衛門窯だけの銘。
             ・1670~90年代。

  ◆61・色絵棕櫚岩梅文稜花形大皿。
             ・同・裏銘。
             ・柿右衛門窯銘。
             ・1680~90年代。

  ◆62・色絵松竹梅花盆文大皿。
             ・柿右衛門様式。
             ・1670~90年代。

  ◆65・色絵岩梅鶯文掛花入。
             ・柿右衛門様式?。
             ・1670~90年代。

  ◆63・色絵牡丹文手付坏。
             ・柿右衛門様式。
             ・1670~80年代。

  ◆64・色絵梅牡丹文手付坏。
             ・柿右衛門様式。
             ・1670~90年代。

  ◆65・染付西洋風景唐人文菊花形鉢。
             ・同・見込。
             ・1670~90年代。

  ◆66・染付傘持人物文十角鉢。
             ・同・見込。
             ・1680~1700年代。

    ★高台内の銘から柿右衛門窯系の可能性が高い
     といえる。


  ◆68・染付梅山水人物文輪花皿。
             ・1670~90年代。

    ★裏銘に渦福を染付している点など柿右衛門窯
     系・(南川原山)・の窯であると推測できる。

  ◆69・染付唐人梅棕櫚文輪花大皿。
             ・1670~90年代。

  ◆70・染付山水文輪花皿。
             ・同・裏銘。
             ・1670~90年代。

    ★裏銘は柿右衛門窯独特のの銘を記す。


  ◆71・染付花鳥文輪花大皿。
             ・1670~90年代。

  ◆72・染付唐人船文十角大皿。
             ・1680~1700年代。

  ◆73・染付山水舟人物文輪花大皿。
             ・1670~90年代。

  ◆74・染付菊牡丹文髭皿。
             ・1680~1700年代。



―”第3章”―

●●「宮殿を飾る絢爛豪華な大作」・・・●●

―”(元禄様式・1690-1730年代)”―

  ◆75-79・染付牡丹文蓋付大壺・大瓶。
             ・珍しい器形の大壺・大瓶。
             ・5点セット。
             ・1690~1730年代。

  ◆80・染付椿鳳凰文大皿。
             ・1690~1710年代。

  ◆81・染付芙蓉手花盆文大皿。
             ・1690~1730年代。

  ◆82・染付柘榴仏手柑文大皿。
             ・中国・景徳鎮。
             ・1680~1720年代。



―”コラム-3”―

●「有田と景徳鎮の競争時代の製品の違いは?」・・●

**”(部分拡大図と解説・共に高台側)”**


―”中国景徳鎮”―

**”No.82-染付柘榴仏手柑文大皿”**

  ★この時期の景徳鎮の大皿は、幅広い二重の削り出
   しで無釉とした。


―”肥前・有田”―

**”No.83-染付柘榴仏手柑VOC字文大皿”**

  ★有田はふつう高台削りで、畳付の釉を剥いで窯詰
   め焼成した。

  ★有田は材料の関係で高台径を広く作ると、130
   0度の高温で焼いた時に底部が底垂れを起こすの
   で、下から・「ハリ」・と呼ぶ道具で支えて焼い
   た。
   焼きあがった後、叩き落すが、このような熔着痕
   が残る。
   これを・「目跡」・「ハリ跡」・と呼ぶ。


  ◆83・染付柘榴仏手柑VOC字文大皿。
             ・1690~1730年代。

  ◆84・染付唐人鳳凰梅椿文大皿。
             ・1690~1710年代。

  ◆85・金彩菊花短冊花束唐草文大皿。
             ・1690~1730年代。

  ◆86・染付漆装飾花束菊文蓋付大壺。
             ・1690~1730年代。


―”コラム-4”―

●「有田の優れた技術者による異なる作品」・・・●

**”(部分拡大図と解説・共に高台側)”**


**”No.85-金彩菊花短冊花束唐草文大皿”**

  ★同じ窯、絵描きによるといえる花束文様。

  ★同じ窯、絵描きによるといえる独特の唐花文様。


**”No.86-染付漆装飾花束菊文蓋付大壺”**

  ★同じ窯、絵描きによるといえる独特の唐花文様。

  ★同じ窯、絵描きによるといえる花束文様。


  ◆87・染付花盆花唐草文大皿。
             ・1690~1720年代。

  ◆88・染付芙蓉手花虫文大皿。
             ・1690~1730年代。

  ◆89・色絵唐人邸内図大皿。
             ・1690~1710年代。

  ◆90・色絵柘榴松竹梅文大鉢。
             ・1690~1710年代。

  ◆91・色絵花鳥文大皿。
             ・1690~1730年代。

  ◆92・色絵花束菊紅葉流水文輪花大皿。
             ・1690~1730年代。

  ◆93・色絵花籠魚文大皿。
             ・1690~1730年代。

  ◆94・色絵松梅牡丹菖蒲文皿。
             ・1690~1730年代。

  ◆95・色絵梅岩文大皿。
             ・同・高台。
             ・裏銘として丁子花を染付。
             ・1690~1730年代。

  ◆96・色絵柴垣菊松竹梅文輪花大皿。
             ・1690~1730年代。

  ◆97・色絵花盆竹筍文大皿。
             ・1690~1730年代。

  ◆98・色絵桜樹風景文大皿。
             ・1690~1730年代。

  ◆99・色絵菊牡丹文皿。
             ・1690~1730年代。

  ◆100・色絵花卉文碗・皿。
             ・1690~1730年代。

  ◆101・色絵菊桜文輪花鉢。
             ・1690~1730年代。

  ◆102・色絵唐人山水文大鉢。
             ・1690~1730年代。

  ◆103・色絵菊文蓋付双耳鉢。
             ・1690~1730年代。

  ◆104・色絵牡丹菊文大鉢。
             ・1690~1730年代。

  ◆105・色絵丸文散し瓶。
             ・1690~1730年代。

  ◆106・色絵松竹梅文瓶。
             ・1690~1730年代。

  ◆107・色絵山水牡丹唐草文蓋付大壺。
             ・1690~1730年代。

  ◆108・色絵菊牡丹文八角蓋付大壺。
             ・1690~1730年代。

  ◆109・色絵枝垂桜梅文蓋付鉢。
             ・1700~30年代。

  ◆110・色絵花盆粟鶉文大皿。
             ・1690~1730年代。

  ◆111・色絵花盆牡丹唐草文大皿。
             ・1700~30年代。

  ◆112・色絵人物花鳥文輪花大皿。
             ・同・裏銘。
             ・高級磁器「富貴長春」。
             ・1700~30年代。

  ◆113・色絵花盆菊牡丹文大皿。
             ・1700~30年代。

  ◆114・色絵山水菊牡丹文輪花大皿。
             ・1700~30年代。

  ◆115・色絵桜樹巻物冊子文大皿。
             ・1700~40年代。

  ◆116・色絵富士桜樹文大皿。
             ・1690~30年代。

  ◆117・色絵婦人盆栽邸宅文大皿。
             ・1700~30年代。



―”コラム-5”―

●「輸出向けヒット商品の装飾」・・・●

**”(部分拡大図と解説・共に高台側)”**

**”No.116-色絵富士桜樹文大皿”**

  ★この青さは釉薬の下に呉須で描いた染付の青。
   本焼き焼成で青い文様となる。
   よって色絵ではない。

  ★本焼き焼成した素地に色絵の赤と金で文様を描き
   、低い火度で焼き付ける。


  ◆118・色絵傘持婦人婦人文大皿。
             ・1700~30年代。

  ◆119・色絵棕櫚草花文髭皿。
             ・1700~30年代。

  ◆120・色絵牡丹草花文鉢。
             ・1700~40年代。

  ◆121・色絵透彫花唐草柘榴文蓋付小鉢・皿。
             ・1700~40年代。

  ◆122・色絵牡丹菊文八角蓋付鉢。
             ・1700~40年代。

  ◆123・色絵枝垂桜文碗・皿。
             ・1690~30年代。

  ◆124・色絵邸宅牛文碗・皿。
             ・1700~30年代。

  ◆125・色絵牡丹梅文手付水注。
             ・1700~30年代。

  ◆126・色絵粟鶉文コーヒー・ポット。
             ・1700~40年代。

  ◆127・色絵山水文蓋付手付水注。
             ・1700~30年代。

  ◆128・色絵椿桜菊梅文手付角瓶。
             ・1700~30年代。

  ◆129・色絵菊牡丹文手付瓶。
             ・1700~40年代。

  ◆130・色絵菊唐草文小壺。
             ・1700~30年代。

  ◆131・色絵菊牡丹獅子文蓋付大壺。
             ・1700~30年代。

  ◆132-136・色絵楼閣山水牡丹菊文六
        角蓋付大壺・大瓶。
             ・1700~30年代。

    ★六角形に面取りされ、胴下部を絞った形も珍
     しいが、それが5点セットで伝来した貴重な
     品。

  ◆137-141・色絵鳳凰網目文蓋付壺・瓶。
             ・1700~40年代。

    ★胴部などに網目透かし彫りで表した壺・瓶で
     あり、5点セットで残る例は珍しい。

  ◆142・色絵婦人鷹文蓋付大壺。
             ・1700~40年代。

  ◆143・色絵邸宅牛文蓋付大壺。
             ・1700~30年代。

  ◆144・色絵船花盆文角瓶。
             ・1700~30年代。

  ◆145・色絵花盆牡丹唐草文大瓶。
             ・1700~30年代。



―”第4章”―

●●「欧州輸出の衰退」・・・●●

―”(享保様式・1730-50年代)”―

  ◆146・色絵竹梅鳥文壺。
             ・1720~40年代。

  ◆147・色絵鶴亀松竹文輪花形皿。
             ・1720~50年代。

  ◆148・色絵桜松文手付壺。
             ・1720~50年代。

  ◆150・色絵花鳥文蓋付大鉢。
             ・1720~50年代。

  ◆151・色絵獅子鷹鶴文蓋付大壺。
             ・1720~40年代。

  ◆152・色絵花盆桐鳳凰文蓋付大壺。
             ・1700~40年代。

  ◆153・色絵花鳥文八角蓋付大壺。
             ・1700~40年代。

  ◆154・色絵桐鳳凰文八角蓋付大壺。
             ・1730~60年代。

  ◆155・色絵鯉滝登り牡丹獅子文蓋付角瓶。
             ・1720~40年代。

  ◆156・色絵獅子鶴文八角蓋付鉢。
             ・1720~50年代。

  ◆157・色絵兎文婦人像。
             ・1710~40年代。

  ◆158・色絵法螺貝形置物。
             ・1720~40年代。

  ◆159・色絵鯉乗り人物形置物。
             ・1700~40年代。

  ◆160・色絵鯉乗り人物形置物。
             ・1730~50年代。

  ◆161・色絵滝登り鯉乗り形置物。
             ・1720~40年代。

  ◆162・色絵菖蒲文コーヒー・ポット。
             ・1720~40年代。

  ◆163・色絵紋章草花文輪花皿。
             ・1700~40年代。

  ◆164・染付唐人山水文水切鉢・皿。
             ・1750~80年代。

  ◆165・色絵楼閣山水文蓋付鉢・皿。
             ・1750~80年代。



■■『輸出年表』・・・■■

**オランダ/他のヨーロッパ地域/中国・日本**



■■『オランダ連合東インド会社航路図』・・・■■

**”(カラー)”**


―”凡例”―

 ●オランダ商館が設置された場所。

 ●往路。

 ●復路。

 ●バタビア発各地商館へ。



■『古伊万里を収集したヨーロッパ宮殿と主要窯業地』■■

**”(カラー)”**


―”凡例”―

 ●主要都市。

 ●「古伊万里」・を収蔵する宮殿。

 ●主要窯業地。



■■『List of Works』・・・■■



●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
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