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●●「茶人・井口海仙の茶」・・・●●
★茶の湯の重きを道具の概成価値にもとめなかった師の茶の湯には、みずからの創意を十二分に活かし、
新しい道具で茶を楽しむ姿勢が貫かれていた。茶名をなのらなかった真の茶人の、闊達自在な茶の湯を
、玄妙斎・井口海仙好み・(御好)・の道具にみる。
●「海仙好みの道具」ー棚物/建水・蓋置・・・●
●●「茶人・井口海仙の茶」・・・●●
●「海仙好みの道具」ー香合/茶器・・・●
●●「瓢逸の手跡」・・・●●
★戦後まもないころ茶席に、セザンヌやピカソのリトグラフを表装してかけた先覚の人は、画賛はしても
、しかつめらしい一行書はほとんどのこしていない。「私は拝んでもらうような人間やない」・と。
恬淡とした味わいの書跡から、あくまで控えた謙虚な姿勢、俗気のない瓢逸の人柄がしのまれる。
◆鵬雲斎家元との合作・井口海仙画・「払子」・鵬雲斎家元賛・「無心」。
●●「瓢逸の手跡」・・・●●
◆井口海仙自画賛・「朝比奈」。
◆井口海仙筆「日々是好日」。
◆伝妙斎宗含海仙自賛・「童心」。
◆井口海仙・静夫人の短冊と色紙。
◆井口海仙筆・瓢箪画賛と扇。
●●「瓢逸の手跡」・・・●●
●「自作の茶杓/絵付けを楽しんだ茶碗」・・・●
●●「粋な交友」・・・●●
◆吉井勇の歌。
◆祇園一力主人作・茶杓・玄妙斎共筒・銘・「浮大尽」・共筒。
●●「粋な交友」・・・●●
◆八世坂東三津五郎作茶杓・銘・「むかしの音」・共筒・井口海仙箱書。
■■『茶道誌』・・・■■
●●『なごみ』・・・●●
**”(1994年6月・通巻第174号)”**
■■『特集』・・・■■
●●「洒脱の茶人・井口海仙」・・・●●
―”茶に遊び・ペンに生きた自遊人”―
**”(約・37頁)”**
★井口海仙、裏千家13代家元園能斎宗室の三男として
京都にうまれる。
本名・三郎、茶名・宗含、庵号・幽静庵、斎号・玄妙
斎。
■発行日=平成6年6月1日。
■発行所=株式会社・淡交社。
■サイズ=18×25.5cm。
■定価=840円。
■状態=美品。
●表紙に・多少の・キズ・ヤケが有ります。
●本誌内に・多少の・ヤケが見えますが
●大きなダメージは・無く
●年代的には・良い状態に思います。
◆◆注意・・・◆◆
★表紙開き側、下から5cm辺りに、わずかな
汚れが有りますので、御理解下さい。
・(5×20mm位の)。
★また、発行日より・経年を経て下ります。
コンディションに係らず・古書で有る事を
充分に御理解の上・御入札下さい。
★神経質な方は入札をご辞退下さい・・!!
●全・128頁・・・!!
●特集の・「洒脱の茶人・井口海仙」・は・約37頁!!
●蒐集・資料などの・参考に・・・!!
●探されていた方は・この機会に・・・!!
●以下・詳細をご覧ください・・・!!
◆掲載案内は・抜粋し掲載して下ります。
◆掲載内容は・Q&Aより・問い合わせ下さい。
◆数字記載は目視です・間違いは御容赦下さい。
◆掲載を抜粋紹介し・「タイトル」・と致します。
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★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
■■『特集』・・・■■
■■「洒脱の茶人・井口海仙」・・・■■
―”・茶に遊び・ペンに生きた自自遊人”―
**”(約・37頁)”**
★井口海仙、裏千家13代家元園能斎宗室の三男として
京都にうまれる。
本名・三郎、茶名・宗含、庵号・幽静庵、斎号・玄妙
斎。
●●「井口海仙・年譜」・・・●●
●●「幽静庵・井口海仙」・・・●●
◆園能斎筆・「幽静庵」・額装。
●「書斎」・・・●
●「ジャーナリスト・井口海仙」・・・●
●「趣味はカメラ」・・・●
●●「茶人・井口海仙の茶」・・・●●
★茶の湯の重きを道具の概成価値にもとめなかった師の
茶の湯には、みずからの創意を十二分に活かし、新し
い道具で茶を楽しむ姿勢が貫かれていた。
茶名をなのらなかった真の茶人の、闊達自在な茶の湯
を、玄妙斎・井口海仙好み・(御好)・の道具にみる。
ー”「幽静庵」・八畳広間”ー
◆床 ー園能斎筆・海仙宛消息・(読みは38頁)。
◆花入ー一燈作・鶴首・銘連峰。
◆花 ー白花延齢草・下野草。
◆香合ー圓能斎雨蛙香合・十三軒吉向・岩木秀斎合
作。
ー”「幽静庵」・八畳広間点前座”ー
◆風炉先ー御好・金砂子亀甲・光春造。
◆風炉 ー道安風炉。
◆釜 ー車軸釜。
◆棚 ー御好・八景棚(玄々斎好・杉棚の扱いで)。
光春造。
◆水指 ー久宝造。
◆薄器 ー御好・三友棗・幸衍造。
◆菓子器ー御好・黄交趾八角草花・翠嵐造。
◆菓子 ー紫陽花きんとん・鶴屋吉信製。
◆煙草盆ー御好・香狭間形煙草盆・光春造。
◆火入 ー御好・織部火入・香雲造。
●●「海仙好みの道具」・・・●
●「棚物」・・・●
◆玄妙斎好・八景棚の扱い。
◆仙叟好・桑小卓の扱い。
◆圓能斎好・寒雲卓の扱い。
水指は御好。
吉野弥助寿司桶水指。
◆玄妙斎好・円融卓の扱い。
◆尚武棚。
◆桑長生棚。
◆北山棚・(北山杉を以って)。
●「建水・蓋置」・・・●
●「香合」・・・●
◆園能斎雨蛙香合。
・十三軒吉向造。
◆色絵小判鳩香合。
・門弟・宮川香雲造。
◆菊絵香合。
・指物師・岩木秀斎・
・焼物師・宮川香雲合作。
●「茶器」・・・●
◆天の川蒔絵一閑大棗。
・田中幸衍造。
◆三友棗。
・田中幸衍造。
◆仁清写・手桶茶器。
・寿宝造。
●●「瓢逸の手跡」・・・●●
★戦後まもないころ茶席に、セザンヌやピカソのリトグラ
フを表装してかけた先覚の人は、画賛はしても、しかつ
めらしい一行書はほとんどのこしていない。
「私は拝んでもらうような人間やない」・と。
恬淡とした味わいの書跡から、あくまで控えた謙虚な姿
勢、俗気のない瓢逸の人柄がしのまれる。
◆鵬雲斎家元との合作・井口海仙画・「払子」。
鵬雲斎家元賛・「無心」。
◆井口海仙自画賛・「朝比奈」。
◆井口海仙筆・「日々是好日」。
◆伝妙斎宗含海仙自賛・「童心」。
◆井口海仙・静夫人の短冊と色紙。
◆井口海仙筆・瓢箪画賛と扇。
●「自作の茶杓」・・・●
◆井口海仙作茶杓・銘・「山里」。
・共筒。
◆井口海仙作茶杓・銘・「柳闇花明」。
・共筒。
◆井口海仙作茶杓・歌銘・「納涼・橋の上行きかふ
人も涼しさにしばしたたずむ河の夕風」。
・共筒。
◆絵付けを楽しんだ茶碗。
●「粋な交友」・・・●
◆吉井勇の歌。
◆祇園一力主人作・茶杓・玄妙斎共筒・銘「浮大尽」。
・共筒。
◆八世坂東三津五郎作茶杓・銘・「むかしの音」。
・共筒。
・井口海仙箱書。
**”ここより・白黒”**
●●「井口先生と父と私」・・・●●
**”守田喜子・(九代目坂東三津五郎夫人)”**
●蓑助君と私。
●三津五郎供養。
●●「井口海仙著作選集」・より・・●●
ー”ひと昔まえ”ー
**”(昭和7年8月・「茶道月報)”**
●●「父の手紙」・・・●●
**”(昭和5年8月・「茶道月報)”**
●●「まず一服」・・・●●
**”(昭和31年12月・「茶道月報)・最終号”**
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