商品参数
- 拍卖号: o1136852000
开始时的价格:¥10668 (198000日元)
个数: 1
最高出价者: - 开始时间: 2024/6/7 21:27:23
结束时间:
提前结束: 有可能
商品成色: 二手 - 自动延长: 不会
日本邮费: 中标者承担
可否退货: 不可以
拍卖注意事项
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■自己紹介
売れても売れなくてもコツコツと再生をするのが好きです。
プロの演奏家として51年、ピアノに携わって48年、演奏活動と並行して楽器の製作・調律・運搬・再生・塗装など/40年ケ国で演奏経験あり///有限会社 ケイプラネッツ 埼玉おともだちピアノ主宰 トトロの家ピアノ工房主宰
★自宅のピアノ工房とピアノ倉庫は何台置いても家賃ゼロ円。そのぶん販売価格に還元しています。
★当方のこってりリフレッシュを見て、同業者からリフリッシュの下請けの打診が幾つかありますが、自分が売るピアノしかリフレッシュしたくないためお断りしています。
★知り合いの調律師仲間が私のリフリッシュしたピアノを見ると、『安い!』 『綺麗すぎる!』『これは仕入価格だよ』と言われます。
★試弾に来られた人にピアノを分解して中身まで見せると、『こーんなに中まで見せてもらったの初めてです。きれい-!』と皆さん仰います。
★広大な雑木林の中の古民家にて、古いピアノを再生するのが好きです。
★ネットを含めたピアノの販売数は400台少々(試弾に来られて即決多し)。全てクレームゼロが自慢です
ご連絡はメールで
nonakagoku@nifty.com
予備メール
nonakagoku@yahoo.co.jp
★『ピアノ譲ります 譲ってください掲示板』を15年間主宰中だが書き込み少なし(笑)
http://www3.ezbbs.net/15/piano/
★音楽活動の都合上、しばしば国内ツアーや海外ツアーに出かけることがあるため、長期間留守にすることがあります(その場合も自動再出品に設定中)。試弾やご購入の御意志がある場合は、事前にお知らせ願います。
■ピアノは壊れません
■ピアノを置いてある場所も楽器本体の延長です。固い床や壁の部屋では音も固くよく反響しますし、畳や障子の和室では柔らかい音色になります。またカーテンの生地でも音色は変わってきます。当方の古民家は和室で音を吸うので音量は小さくなり、残響もありませんので鳴らない状態ですが、購入者様のお部屋次第では響き過ぎて耳が痛くなるようなこともあります。そんな時は厚めのカーテンを用いるようにお勧めします。
申し訳ありませんが中古椅子(再塗装&再調整)は別途お求めください。
首都圏で搬入経路が容易であれば、当方でも配送が可能です(ピアノ運送さんよりは安いです)。
*調律は落札者様が配送後に最寄りの評判のいい調律師さんに依頼手配してください。
当方でも可能です。
■商品説明
*Klingrlo クリンゲル G-803モデル
製造番号 129万台
*だいたいのサイズ
幅=150.5cm 高さ=121cm 奥行き=63cm
★中古で傷がありますが、同系色のベンチ型ネコ足椅子と、ピアノカバー(中古、洗濯していない)が付属します。
■再生日記(出品数が多いので忘備録)
仕入れ初見
色は純白ではなく卵色/パッと見は綺麗だが、よく見ると小傷あり/部分的に変色、退色あり/ネズミ、ダニの被害なし/消耗部品の交換は不要/弾き込んでいないので機能の劣化なし/サビ殆どなし/
★1日目
*分解
*白黒鍵盤ともコンディションはまあまあ可。
差している金属棒(バランスピン)にてもきつ過ぎない、緩すぎない、ちょうどアンバイがいい具合。
*鼠害ナシ、虫食いナシ、ただいし鍵盤を置いてある棚板にはコーヒー牛乳の様な液体をこぼした痕跡あり⇒サンドペパーにて削るも痕跡のこります。
*鍵盤蓋の譜面台を外す。
鍵盤蓋の手前半分と奥側半分は、蝶番のネジがきつすぎるため分割せず。そのまま蝶番を研磨します⇒よって多少のサビ残ります。
*:鍵盤蓋の奥側は特に傷は無し。普通に綺麗。ただし卵色というかアイボリー色。
*鍵盤蓋の手前の裏側はとくに目立つ傷なし。ふつうにアイボリー色。
*鍵盤蓋の手前表側は『アイボリー色に色むら』あり。
★2日目
*鍵盤蓋の兆番の内側の頑固なサビを半日かけて磨く。なんとか綺麗になった。
機械を使わなくて手で擦るだけなので、肩が凝りまくり。
*譜面台研摩。譜面台の兆番を外して研磨。ネジも1個ずつ研磨。
⇒そのご鍵盤蓋に取り付け。
★3日目
*上前板研磨
⇒よーく見ると卵色の板に僅かにクスミが見える(光の加減で見えない場合もある)。いくら研摩してもクスミは消えない。写真にての撮影は映らないので無理。前板をパーツごとに分解して研磨。
*下前板研磨
⇒よーく見ると卵色の板に僅かにクスミが見える(光の加減で見えない場合もある)。いくら研摩してもクスミは消えない。写真にての撮影は映らないので無理。
⇒下前板のツマミ(持って手前に開けるためのボッチ)が取れていたので穴を再加工。近日中に部品を探して、同系色に塗装して取り付ける予定。
★4日目
*左右と前面を研磨
⇒大きな傷は無いが小さな傷は角などに少し見られる。出荷前までに白色を筆にて色付け予定。
⇒面積が広い部分は(下前板、上前板含む)、太陽光線の下、肉眼でよーくよーく見ると一部に色の退色や変色が見られる。ただし研磨しても落ちない。写真には写らない。
*本体後部の埃飛ばしと雑巾がけ
⇒後部の2つの車輪の交換の痕跡あり。かなり頑丈に留めているが、設置してしまうと見えないのでご容赦願いたい。
★5日目
*チューニングのピン88本研磨⇒ビカビカ
*鍵盤を刺すフロントピンとバランスピン、88本×2列研磨
もともとピカピカだったのでもっとピカピカ⇒湿度が適正に保たれていたらしくサビなし、且つ鍵盤の動きもスムース。湿度が適正に保たれていればダニも居ないので、フェルト類も奇麗で虫食いなし。
★6日目
*弦磨き⇒サビが皆無に近いのでピカピカになりました。
*本体内部の下部の埃飛ばし、雑巾がけ、金属部分の研磨と油さし、隅々の埃飛ばしと雑巾掛け。
★7日目
*3本ペダルを研摩⇒ピッカピカ(写真参照)
*ペダルの周りのフェルトが茶色で地味だったので、かわいらしい赤に張り替えたら。可愛らしくなりました(写真参照)。
★8日目
*白黒鍵盤研摩と調整
白鍵盤によくある黄ばみなし(水平部分も縦の部分も)。
高音部の鍵盤の先端部分(セットすれば外からは絶対に見えない部分)に1カ所だけ小さな亀裂を発見。接着、加圧中。
*白鍵盤は(もしかしたら)20年ほど前に全部張り替えた可能性あり。理由は接着剤のはみ出した痕跡あり。
*通常、古いピアノは鍵盤を外しにくかったり、セットしにくかったりすることが良くあるのだが、このピアノは鍵盤を外す時も、セットする時も非常に収まりのいいセットが出来た。これまでの整備が良くできていたという証明でもある。そういえばこのピアノの鍵盤を外した時に鍵盤の下部に埃が殆ど無かった。これも珍しい事である。
★9日目
*アクション部分の全てのネジ締め点検と調整。
アクション部分が全体的に綺麗。
*1か所だけハンマー動作が緩慢なるを発見し、センターピン交換実施。
*ハンマーはイギリスのロイヤルジョージ製
*ハンマーは綺麗です。摩耗少なし。
*下前板を引き出すためのツマミの部分が脆弱なため補強実施。
★10日目
*鍵盤抑えのフェルトを真っ赤な色に交換。
*弱音フェルトのアームを清掃。
以上にて全てのこってりリフレッシュを修了。
近日中に整調&調律を実施予定。
(2024年 5月 27日 18時 21分 追加)
★2024年5月末
整調と調律実施
防虫剤と乾燥剤の新品を設置