【アトリエ・コロン】 クレメンタインカリフォルニアコロン・アブソリュ 30ml


2009年に誕生した、香水ブランド「アトリエ・コロン」。
香水関係の仕事をしていたクリストフ・シルヴァセルとシルヴィー・ガンターが、ニューヨークに立ち上げたもので、2022年にアメリカから撤退するまで、ニューヨークとパリに拠点がありました。2019年まで長く日本にも上陸していたので、いまでもまだ知名度が高いブランドです。濃いコロンというような独自のコンセプトを持っております。

こちらは、そんなアトリエ・コロンのフレグランス・ラインから、2016年に発売されたユニセックス香水です。
むかしから日本ではこの柑橘を和製英語で「クレメンティン」と表記することがありますが、この香水の場合、正確にはフランス語表記で「クレマンティーヌ」となります。英語にするならば「クレメンタイン」です。
このブランドでも屈指のヒット作で、日本でも比較的入手しやすいかもしれません。2020年には、ついにコロンというコンセプトを逸脱したオー・ド・パルファン版が発売されております。

そんなクレマンティーヌ・カリフォルニアの香りは、シトラス・スウィートの香調がベース。ごくキャッチーなテイストにしあげられております。
クレメンタイン、マンダリン・オレンジ、ジュニパーベリーなどが、マイルドなシトラス・ノートを香り立たせるトップから、
バジル、スターアニス、ペッパーなどが、エキゾチックなアロマティック・ノートをわきたたせるミドルへ。
ラストはサイプレス、ハイチ産ベチバー、シダーウッドなどが、ソフトなウッディー・スウィートを香らせて、いやみのないセンシュアリティーをアピールしてくれそうです。

オレンジ・キャンディー的な香りで、ユニセックス仕様ですがどちらかというとレディス向きかもしれません。このタイプの香りの中では、そこそこロングラスティングなところが好ポイントです。
ボンドNO9の「リトル・イタリー」や、ディメーターのオレンジ・キャンディー系と香りをくらべてみるのもいいかもしれません。

ボトルやボックスはざっくりとしたデザイン。ラベルシールを貼ったボトルは、そこはかとなくアメリカンなたたずまいとも感じられそうです。


●直射日光のあたるお肌に香水をつけますと、まれにかぶれたりシミになる場合がございます。
●可燃性製品は火気には十分ご注意ください。
●傷やはれもの・湿疹など、異常のある部位にはお使いにならないでください。
●フレグランス商品は、シルク・薄い布地や白または淡い色の衣服には、シミになることがありますので、直接おつけにならないでください。
●目に入ったときは、直ちに洗い流してください。


●香料成分の特性上、時間の経過や季節によって澱(オリ)が見られる場合があります。●乳幼児の手の届かないところに保管してください。
●極端に高温または低温の場所、直射日光の当たる場所には保管しないでください。
●使用後は必ずキャップをしっかりと閉めてください。



香水・フレグランス:フルボトル:レディース・女性用
商品番号：FR3700591230011

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