【真作】【WISH】清水規「黎明 江ノ島」日本画 6号 金落款 共シール ◆世界遺産 日本の美・夜明け富士名画　〇現代日本画壇巨匠#24052118

1962年東京都生まれ、無所属、創形美術学校卒、1989年まで絵画保存研究所に勤務、1989年 銀座松屋で個展開催、以後日本各地で個展を開催、1994年　「東京セントラル美術館日本画大賞展」、「21世紀の騎手1992展」出品、2005年 長野市善光寺に<戸隠雪景>四曲半双屏風を奉納、繊細な筆致と緻密な描写、鮮やかな色彩で日本の美を描き、現代の日本画壇を担うホープとして期待されている

画伯は「東京セントラル美術館日本画大賞展」や「21世紀の騎手1992展」にも出品しており、2005年には長野市の善光寺に「戸隠雪景」の四曲半双屏風を奉納するなど、その繊細な筆致と緻密な描写、鮮やかな色彩で日本の美を表現し、現代の日本画壇を担うホープとして期待されています。

清水規「黎明 江ノ島」日本画 6号 金落款 共シール
本作品は、穏やかな黎明時に静かに目覚める江の島とその背後に聳え立つ富士山を捉えています。
江の島は、神奈川県藤沢市にある小さな島で、鎌倉市に近く、東京から日帰りで訪れることができる人気の観光地です。この島は自然の美しさ、歴史的な神社、および素晴らしい海の景色で知られています。

画面左の江の島は、小さな灯台と散在する光の点で静かに描かれており、これらが薄明るい空と水面に反射する光と対照をなしています。富士山は、その雪を頂いた美しい姿で画面の大部分を占め、青と白の淡い色調で表現されています。これにより、山の雄大さと神秘性が際立っています。

清水規の特徴である繊細な筆致と緻密な描写が光る本作は、観る者に対して心の安らぎと日本の自然美を感じさせる作品です。夜明けのブルーが美しい、画伯の江の島風景の名画です。